遺伝看護学
遺伝看護学領域では、遺伝/ゲノム看護を専門とする研究者や教育者を目指す方、遺伝看護専門看護師の資格取得を目指す方を募集しています。
本領域は、国内ではじめて遺伝看護学を標榜した修士課程であり、その歴史と経験を活かし、時代とともに変化する臨床実践と、その底流にある普遍的な遺伝看護の理解をサポートします。
また、がんや周産期医療、医療倫理を強みとする遺伝医療チームとのかかわりを通して、遺伝看護の独自性を追求します。
井上 玲子 教授R. Inoue
博士(看護学)
- 家族看護実践に関する研究
- 小児と家族に関する研究
- 小児がん家族会に関する研究
森屋 宏美 准教授H. Moriya
博士(医学)
- がん医療における遺伝看護実践の概念化と理論化
- 出生前検査にかかわる看護職(保健師・助産師・看護師)の役割開発
- ヒトの遺伝を対象とした教育啓発
松本 裕 講師Y. Matsumoto
博士(スポーツ科学)
- 遺伝子発現の変動に関する実験研究
- 皮膚バリア機能と経皮吸収、および経皮吸収後の薬剤性臓器障害
- アロマやホホバオイルを用いた看護ケアの開発
東海大学遺伝看護研究会
- 開催日
- 2-4回/年(遠隔開催あり)度
- 開催場所
- 東海大学湘南キャンパス(伊勢原校舎)
- 主な内容や特徴
-
- 遺伝看護、遺伝医療、遺伝教育に関する文献の抄読
- 上記テーマに関する実践や研究の報告、意見交換
- 連絡先
- 森屋宏美
moriyahiromi★tokai.ac.jp(★は@に変更してください)